CISVとの出会い
2009年夏、小学校5年生の息子がCISVの11歳ビレッジというプログラムでイギリスへ行きました。
きっかけは、息子が通っている学校のPTA会報誌のたった1ページの原稿を読んだことからで、そこには37年前にご自身がCISVの11歳ビレッジに参加して、その1ヶ月の経験がその後の自分が歩んできた人生にどのように影響したのかが書かれていました。
37年前に11歳の子供を海外に送り出した、先見の明を持った親御さんがいらしたことに感心し、1ヶ月も南米グアテマラに行った男の子の勇気に感動しました。
すぐにホームページで「CISV」と検索すると今もその活動は続いていて、しかも今年、ちょうど息子も11歳。その原稿に背中を押されるように申し込みし、参加することになりました。
男の子2人、女の子2人の4人とリーダーで1チームを結成し、イギリスで過ごした1ヶ月。
チームのメンバーは友達ではなく、共に異国で支えあい、助け合う仲間となり、同士となり、リーダーに対しては100パーセントの信頼をおける、一生の自分のリーダーとなって帰ってきました。
世界10ヶ国の11歳の子供たちと友達になり、世界が身近に感じられるようになったようでした。
イギリスから帰ってきて、
「毎朝、クロワッサンが焼けるいいにおいで目が覚めて、今日は一日どんなことをするのだろうって、わくわくしながら起きたんだよ。あんなに毎日を楽しく過ごしたのは初めてだよ。まるでピーターパンのネバーランドに行ったようだった。」と、ビレッジでの感想を教えてくれました。
CISVと出会うことになった1ページの原稿に感謝して、そしてビレッジでの経験が、これからの息子の人生にどんな影響を与えてくれるのか、とても楽しみにしています。